FP試験の勉強法

FP試験には、難易度の低い順に、「3級」「2級」「1級」という、3つのレベルの試験があります。そして、FP試験の勉強法にも、「独学」「通学」「通信」という、3つの方法があります。これら6つの要素を、相性(合格可能性)の観点から表にまとめると以下のようになります。

  3級 2級 1級
独学 ×
通学
通信
まず、FP試験3級から見ていきます。
FP試験3級というのは、「FPについて勉強したい」人が手始めに受験する入門レベルの試験です。「FP3級の難易度」のページでも確認した通り、受験者のうち半数以上は合格できる、難易度の低い試験ですので、どんな勉強法でも合格を目指すことができます。もちろん、独学よりも、通学・通信講座を利用した方が合格可能性は高くなりますが、3級の試験対策に高額の費用をわざわざかける必要はありませんので、通学は「○」、通信は「◎」と、少し差をつけました。

次に、FP試験2級について見てみます。
FP試験2級というのは、標準レベルの試験で、これを持っていると、金融機関に就職・転職する際に有利になると言われています(裏を返せば、3級では、就職・転職の際の武器としては心許ないところがあります)。

FP試験3級と比べると、合格するために必要な学習時間も倍以上に増えます。そこで必要になってくるのが、効率的に学習を進めることのできる適切なスケジュールです。独学の場合、試験日までに、すべての学習を終えられない危険性も出てきます。2級くらいの難易度になると、通学・通信講座の利用価値が俄然高まってきます。

最後に、FP試験1級について見てみます。
FP試験1級の学科試験の合格率は約10%です。この数字は、行政書士や社労士といった他の難関国家資格試験の合格率とほとんど変わりません。そんなFP試験1級に、独学で挑むのは無謀というものです。FP試験1級の勉強法は、通学か通信を絶対に選ぶべきです。

総括をすると――。

FP試験の勉強法として、独学が通用するのは3級のみ。2級および1級の合格を目指す人は、通学・通信講座を利用するようにしましょう!


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