通学講座比較

入門レベルのFP試験3級であれば、独学でも十分に合格を狙うことができます。
しかし、そこから先、FP試験2級以上の合格を目指すのであれば、合格率の点においても、またコストパフォーマンスの点においても、通学または通信講座を利用するのが賢明と言えます。このページでは、数ある通学講座の中から、比較的評判の良い「LEC」「TAC」「大原」のFP試験対策講座の特徴を比較・検討してみたいと思います。

●価格


FP試験対策講座(通学)の価格の目安は10~15万円で、ここで取り上げる3校いずれの価格も、それほど大きな違いはありません。
オプション講座を加えれば、そのぶん価格は高くなりますし、また通学の場合には、学校までの交通費が別途かかってきます。
基本講座の価格だけでなく、オプション講座の必要性や、自宅または会社からの距離なども勘案して検討すると良いでしょうか。

●テキスト

各校のテキストの特徴を、敢えて一言で表現するなら、文章中心の「大原」、図表中心の「TAC」、その中間の「LEC」となるでしょうか。
最終的には相性の問題になりますので、どれがもっとも優れているということはありません。ただし、初学者の場合は、図表が多い「TAC」または「LEC」のテキストが取っつきやすいかと思います。
そして、これは3校に共通して言えることですが、色はあまり使われていません。見やすさの点では、減点材料ですね。

●講義・講師

講師の面では、「LEC」が一番良いように思いました。
「LEC」では、独立系FPを始め、税理士、社労士、行政書士など各科目のスペシャリストを、それぞれ講師としてそろえています。実務の第一線でも活躍している人たちなので、FP試験合格後にも役立つ“活きた知識”を学ぶことができそうです。
とは言っても、「TAC」も「大原」も大手の受験指導校ですから、それなりに実力のある講師をそろえていることは間違いないと思います。ただし、自分が通う講座を、必ずしもその実力がある講師が受け持ってくれるとは限りません。

その意味では「どの学校を選ぶか」よりもむしろ「どの講師が担当をする講座を選ぶか」の方が重要とも言えます。


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